融資成功事例・2017年リフォーム工事業

☆お客様の業種:リフォーム工事業

☆国金の取扱支店:日本政策金融公庫十三支店

☆お申込み結果:200万円申込 → 満額承認

☆お申込み概要:

こちらのお客様は、主に不動産会社から賃貸マンションの修繕・改装を任されていた個人事業の建築職人様です。これまで、一人でできる範囲で部分請けされていましたが、今年からかなり規模の大きな仕事が入るようになり、一部外注へ依頼する必要が生じたため運転資金としてのお申込みでした。

過去2年の確定申告と納税をきちんと済まされており、案件としては特に問題なく進むと予測しておりました。
ところが、金額自体は満額承認となったものの、最終的な承認・融資入金までの日数が1ヵ月を超える案件となってしまいました。

ポイントとして、面談が2回行われたことが挙げられるでしょう。
まずお客様が日本政策金融公庫(国金)の十三支店に出向いて面談を行い、その1週間ほど後、今度は日本政策金融公庫(国金)担当者がご自宅に来られて再度簡単な質疑応答が行われました。

通常は1回の面談が2回行われたことが、本件の期間が長引いた原因と言えます。
その理由ですが、本件のお申込者様が最近転居されており、申込書類の住所と確定申告書の住所が異なっていたため、と推測しております。

このようなケースもございますので、融資のお申し込みはなるべく時間的な余裕を確保して、スピーディーに行うことが重要です。